キャバクラとチャットレディは働きやすくて稼げるのはどちらか?比較してみました

「短期間で稼ぎたい」、「とにかく早くお金が入る即金性のある仕事をしたい」という時ってありますよね。

そこで女性が高収入で稼げる仕事として一般的なのが「風俗」、「キャバクラ」、「チャットレディ」だと思います。


チャットレディを除けば女性のナイトワークとして古くからあるお仕事ですが、チャットレディはインターネットが普及した最近話題になっているお仕事です。

これからナイトワークを始めてみたいという人でも「風俗」に抵抗がある人は多いのではないでしょうか?
男性と個室で２人になり接触するのでトラブルや危険に巻き込まれる可能性が高いので風俗に踏み出せる人は少ないと思います。

だとすると、検討されるのが「キャバクラ」か「チャットレディ」です。

気になるのが「キャバクラ」と「チャットレディ」のどちらが働きやすくて稼げるのかではないでしょうか?

今回は、「キャバクラ」と「チャットレディ」のどちらが働きやすくて稼げるのか比較してみましたので参考にしてみてください。

キャバクラとチャットレディの特徴をそれぞれ解説します

まずは、「キャバクラ」と「チャットレディ」の特徴をそれぞれを解説していきます。
名前は聞いたことがあるけど具体的にどんなお仕事をするのかイメージできないという人は参考にしてみてください。

キャバクラってどんなお仕事?

まずは、キャバクラです。

キャバクラは店舗を持つお店に出勤して、お客さんのお酒を飲む席に付くお仕事です。
男性の人数に対して１対１で女性が席に付くスタイルが基本です。


キャバクラは元は「キャバレー」という日本でバブル時代を絶頂に栄えた夜のお店の派生として生まれた業種です。

キャバレーはバブル時代に最もポピュラーでしたが、キャバレーとクラブの要素を交えたキャバクラというお店が徐々に出てきました。


キャバクラと呼ばれるようになったのが実は、2000年からなのでナイトワークでは結構新しいんですよね。


日本の消費が低迷することやバブル経済が崩壊するにつれてキャバレーは減りキャバクラが夜の世界では一般的な存在になっていきました。

キャバレーのような大衆性とクラブのようなラグジュアリー感の両方を感じ取ることができるキャバクラは気軽に遊べて満足できるので日本の夜の世界で一番有名な存在です。



キャバクラは以下のような事をするのがお仕事です。

簡単に言えば、男性に気配りをして一緒にお酒を飲みながら会話します。

キャバクラは会社の接待に使われたりするシーンもありますので、お酒の席に付く際は男性客が満足して貰えるように最善の注意を払う責任感も重要です。

キャバクラはお酒を飲む仕事なので「お酒が飲めないと働けないんじゃないの?」と思うかもしれませんが実はそんなことはありません。

お酒が飲めなくてもノンアルコールの飲み物を注文できますし、事前に伝えておけばお酒を薄くして貰うこともできます。


お酒が弱くすぐに酔っぱらってしまう人や、お酒を飲んだらすぐに眠くなってしまう人でも働けるようになっているので安心してください。

チャットレディってどんなお仕事?

次がチャットレディです。

チャットレディはWEBカメラやマイクを使って、インターネット越しに男性とライブ配信でチャット(会話)をすることで、その対価として報酬を貰うお仕事のことです。


男性との会話と聞くと一見キャバクラに似ているようにも見えますが、チャットレディはただ会話をするだけではなくアダルトパフォーマンスをして男性を楽しませるという働き方もあります。


このような働き方をするチャットレディをアダルトチャットレディと言い、外国の配信サービスであるセックスカムのようなサービスに近いです。

最近話題になってきている新しいお仕事ですので、チャットレディという呼び方以外にも「チャトレ」「チャットガール」「チャットウーマン」なんて呼ばれ方をすることがあります。


近年、新型コロナウイルスによるパンデミックで人と対面で接触するお仕事をするのが難しく、男性からも「インターネットを通じて女性と会話したり触れ合える環境が欲しい」という男性のニーズがあってかチャットレディとして働き始める女性がどんどん増えてきています。

チャットレディのお仕事内容や稼ぎ方についてこちらの記事で徹底解説していますのでぜひ読んでみてください。

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キャバクラとチャットレディどっちが働きやすい?

キャバクラとチャットレディのどっちが働きやすいのかそれぞれのメリットデメリットを比べてみましょう。

キャバクラのメリット

キャバクラのメリットは以下の通りです。

キャバクラは高収入のお仕事です。
また、席に付くお客さんや１対１で付くので同じ席に付くキャバ嬢などから人脈が広くなるのがメリットです。

有名な人や社会的地位がある人などが接待で使う可能性もありますので、そこでしか知れない情報を聞くことができたり男性のお客さんから貢いでもらうこともできるのはメリットと言えます。

また、キャバクラは男性のお客さんを立てることに徹して気配りをするのでコミュニケーションや気配りの接客スキルが身に付くのがキャバクラのメリットです。

キャバクラのデメリット

キャバクラのデメリットは以下の通りです。

キャバクラはお酒をお客さんと飲むのでアルコールを摂取する量や時間が乱れるので体調を崩す可能性があります。

また、男性のお客さんが酔っ払っている状態で対面してお仕事をするのでお客さんに失礼な事を言ってしまったり失礼な態度をするとトラブルになりやすいです。


また、お酒のニオイやタバコのニオイが近くで感じることになるのでストレスになるのもデメリットですね。
お酒臭いとかタバコのニオイが苦手な人には厳しいかもしれませんね。


後は、キャバクラは経費が良くかかる仕事です。
高収入のお仕事であってもドレスや美容にものすごくお金がかかるので利益分は少なくなりがちです。
これもキャバクラのデメリットです。

キャバクラは同伴やアフターというお客さんと営業時間後に遊ぶなどのお仕事以外での時間でも、業務があるのでプライベートの時間が限られるのもデメリットです。

チャットレディのメリット

チャットレディのメリットは以下の通りです。

チャットレディは短時間で高収入のお仕事です。これはキャバクラと同じですね。

チャットレディの大きなメリットは完全在宅で働くことができる点でしょう。
近年、新型コロナウイルスによるパンデミックで対面するお仕事は悉く営業自粛を強いられる状況になりました。


キャバクラや風俗のような男性と対面するお仕事は、働きたくても働けないという危機になってしまっています。しかしチャットレディは完全在宅で男性と直接対面しないのでコロナ禍であっても滞りなくお仕事をすることができます。

他にもチャットレディは働く時間に柔軟性があるのがメリットです。自分の好きな時間に働くことができるので自分のライフスタイルに合わせて働けるのは魅力的です。


チャットレディにアクセスする男性は、夜の時間や昼の時間など色んな時間に利用しますのでチャットレディ側も自分が稼げる時間だけを狙って効率よく働くスタイルもできます。

チャットレディは、ただ男性とカメラ越しにチャット(会話)をするだけがお仕事ではありません。
アダルトパフォーマンスをすることで男性を喜ばせるという働き方もあります。


ナイトワークでは結局、女性の容姿が重要視されてしまいます。
都内のキャバクラでは女性のレベルが非常に高いので容姿が平均以上に良くないとお客さんの指名を取ることができずかなり競争が激しいです。

自分の容姿に自信が無いという人が諦めてしまう現実があるなか、チャットレディにはアダルトで人気を得るという勝負の仕方もあります。

容姿に自信が無くても自分のエロさを上手く魅せれれば稼げるという環境なのがチャットレディのメリットですね。

チャットレディのデメリット

チャットレディのデメリットは以下の通りです。

チャットレディのデメリットは身バレのリスクがあることです。

ネット上で自分の顔を映して配信をしていると自分が気づいていないところで、知り合いや身内に気づかれてしまう可能性があります。


また、配信中の画面をキャプチャされてしまうと悪用されてしまったり、インターネット上に載せられてしまうとデジタルタトューとして残ってしまうことがあるのがデメリットです。

キャバクラとチャットレディどっちが稼げるのか?

キャバクラとチャットレディのどちらが稼げるのか?解説していきます。

それぞれの時給体系や特徴を表にまとめてみました。

	キャバクラ	チャットレディ
時給	時給で約2,000円～5,000円	時給で約3,00円～6,500円
その他	待機中でも時給が発生する	待機中は0円

時給で言えば、キャバクラよりもチャットレディの方が高いです。
ですがチャットレディの場合は待機中は0円になります。

それに比べてキャバクラは待機中でも時給が発生するのはメリットですよね。


ですが、キャバクラは費用がかかります。
時給が高くてもメイクやドレスに美容品などの費用がものすごくかかるので稼ぎがあっても費用が多く利益率が低いんですよね。

こういった点を踏まえるとチャットレディの方が稼げます。
チャットレディの場合は、衣装は事務所からレンタルすることもできますので、費用がキャバクラに比べてかかりにくいので稼ぎやすいです。


また、チャットレディはツーショットチャットとパーティーチャットという男性と１対１か１対多でチャットすることができるのですが、パーティーチャットの場合は自分１人に対して複数の男性が付き、男性の人数分だけ報酬が入るので効率良く稼ぐことができるがチャットレディの最大のメリットです。

まとめ

今回は、キャバクラとチャットレディの特徴やどっちが働きやすいのか?そして、キャバクラとチャットレディのどっちが稼ぎやすいのかを徹底解説させて頂きました。


一見、どちらも男性と会話をするだけのお仕事にも見えますが、それぞれ働き方やお客さんが求めることも異なってきます。


働きやすさで言えば、完全に在宅で働けるチャットレディはコロナ禍でも影響なく稼ぐことができるので働きやすいのは間違いありません。


また、キャバクラとチャットレディはどちらも時給が高い高収入のお仕事ですが、キャバクラにはドレスなどの経費があり利益率が低いというデメリットがあることからチャットレディの方が稼ぎやいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。